三井住友カードからQRコードのついた不正利用監視通知が送られてきているとの報告がSNS上に上がっています。
今回は、その三井住友カードからのQRコードのついた不正利用監視通知は迷惑メール?について調査していこうと思います。
三井住友カードからのQRコードのついた不正利用監視通知は迷惑メール?内容はこちら
実際に送られてきている三井住友カードからのQRコードのついた不正利用監視通知の内容はこちらです。
三井住友カードの不正利用を
— 新小岩けん整骨院 江戸川区、葛飾区で自律神経に3つのアプローチ! (@shinkoiwa_ken) August 19, 2024
うたう詐欺メールが届きました。
思わずQRを読み取ってしまいそうになります。
被害金額も絶妙…。
皆さんもお気をつけ下さいm(_ _)m pic.twitter.com/8QJxakmo9r
不正利用された可能性があると思うと焦ってQRコードを読み込んでしまいそう!
三井住友カードの不正利用監視通知は迷惑メール?不審な点はこちら
三井住友カードの不正利用監視通知の不審な点はこちらです。
日本語がおかしい
企業からのメールで、カード利用者のことをお客様と呼ぶ事はありえないことだと思います。
その他の部分の日本語については、おかしいと思われる部分はありませんが、この1点だけでも十分に不審な点かと思われます。
アドレスがおかしい
三井住友カードからのメールであるにもかかわらず、アドレスのドメインが、@fc5.so-net.co.jpとなっています。
三井住友カードのような大企業からのアドレスのドメインが@fc5.so-net.co.jpのようなドメインを使うとは考えにくいです。
不審なメールの見分け方はこちら
三井住友カードでは、不審なメールの見分け方がいくつか発表されています。
メール本文にハンドルネームや利用中のカード名称の記載があるか
三井住友カードからのメールには、ハンドルネームが記載されています。
自分が登録したハンドルネームが記載されている為、公式からのメールだとわかりやすいですね!
迷惑メールとの判別のためにも、三井住友カード【Vpass】を登録されていない方は、こちらから登録されて下さい。
Vpass登録済みの方だけれど、ハンドルネームが未設定の方はこちらから登録して下さい。
メールアイコンに公式ブランドロゴが表示されている
三井住友カードから送信されたメールのアイコンには、このブランドロゴが表示されます。
このブランドロゴのあるメールは、三井住友カードから送信されたメールなので安心して開くことができますね!
発信元のメールアドレスは正しいか
三井住友カードから送信されるメールアドレスのドメイン(@より後ろの部分)が三井住友カードのものと合致しているか、確認して下さい。
三井住友カードから送信されるドメインはこちらです。
- contact.vpass.ne.jp
- vpass.ne.jp
- mail.vpass.ne.jp
- smbc-card.com
- prepaid.smbc-card.com
- smbcgroup-point.jp
- otp-auth.net
ドメインは、偽装することもできるため、他の迷惑メール判別方法と併せてご確認ください。
三井住友カードに登録しているメールアドレスへ届いているか
複数のアドレスを持っている、という方も多いのではないでしょうか。
三井住友カードに登録していないメールアドレス宛てに届いたメールは、不審メールと判断して下さい。
登録メールアドレスの確認はこちらです。
記載URLが三井住友カードサイトのものであるか
企業のメールを開くと、下の方に公式サイトに繋がるURLが複数記載されているのを見たことがあるのではないでしょうか?
三井住友カードで使用されているURLはこちらです。
www.smbc-card.com
このURLも、正しいURLに偽装されている可能性があるため、他の迷惑メール判別方法と併せてご確認ください。
事前に設定をしておく事で身を守ることができますね!
三井住友カードのお問い合わせ先
三井住友カードの迷惑メールに引っかかってしまったかもしれない、などといった不安のある方は、こちらの三井住友カードお問い合わせ窓口へご連絡下さい。
またよくある質問で、解決できる場合もあると思いますので、こちらもご確認下さい。
おわりに
今回は、三井住友カードからのQRコードのついた不正利用監視通知は迷惑メール?についてご紹介しました。
QRコード付きのメールというのが珍しいですし、不正利用されている可能性があると思うと、すぐにアクセスして確認したい気持ちになるかと思います。
ですが、もしもこの内容が詐欺目的の偽メールであったとしたら、大変なことですよね。
大切な個人情報や資産を守るためにも、事前にできる設定をしておきましょう。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
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